エンゲージリングの価値

 

スポンサーリンク

 

既婚者の方は『婚約指輪』をいただきましたか?

未婚者の方は『婚約指輪』が欲しいですか?

 

「いらないよ」

「なくてもいいかなぁ〜」

「当たり前でしょ!」

「絶対欲しい!くれないなんてありえない!」

いろんな思いがあるかと思いますが、、

わたしはずっと「いらない」と思っていました。

過去のブログ記事を読み返していたら、そう書いてたし。

「強がりでもなく」って。

ホント、そう思ってた。

だけど、ホントは違かったんだなぁと、彼と別れてから実感しました。

 

2年付き合った彼がプロポーズしてくれた時に、彼は言いました。

「婚約指輪なんかいらんやろ? あんなんの価値がわからん。

あんなんに何十万もかけるとか、そんなんやったら他のことにお金使いたい。」って。

わたしはまさしく同感でした。

結婚しても裕福な暮らしはできないのはわかっていたし

婚約指輪の出番は少ない。

それだったら旅行とかにそのお金を使いたかった。

 

だけど。だけど。

ごめん。わがままかもしれないけれど。

欲しかった。

 

ううん。指輪が欲しかったわけじゃない。

「指輪をあげたい」っていう、そんな気持ちが欲しかったのです。

 

例えば彼がずっとひとり暮らしで給料も少なくて

カツカツの生活をしていたなら望まないよ。

だけど、彼の場合はずっと実家暮らしで普通にサラリーマンとして

7年も8年もお給料をもらい続けてきてたわけです。

それほど家にお金を入れていたわけでもなかったようで、

ざっと20万ほどが毎月のお小遣いだったわけです。

なのに、彼は貯金ゼロで、多趣味で交友関係も広いゆえ

それらにお金を散財していました。

独り身ゆえだけど、その経済力があったなら婚約指輪の10万や20万、

何かを少しでも我慢すれば買えたはず。

 

女の子の憧れであるはずのキラキラな指輪に対して

「いらんやろ。価値がわからん。」って一蹴されたことが悲しかったんです。

 

経済的にあげられないんだったらそれでいいの。

ただ、「ホントはあげたいんだけど、お金なくて買ってあげられなくて、、ごめん、、」

 

そんな一言でもあれば、救われるんだよ。

 

彼からの愛情を感じられなくなっていたとき、

彼との別れを考え始めたとき。

そこに指輪があれば、、何か少し違ったのかもしれない

と、今更ながらに思うのです。

結果論だと言われればそれまでですが。

それがあったってあなたの選択に変わりはなかったと思うけれど。

そんな声がどこからか聞こえてきそうですが・・・。

 

「頑張って買ってくれたんだよなぁ、わたしのことを想って。。」

そんな風に思えたなら、彼からの愛情がわからなくなっていたあの時、

「やっぱりわたしのこと大切に想ってくれてるんだなぁ」と

実感できたかもしれない、と思うのです。

別れを選択せずに付き合い続けられたのかもしれない、と思うのです。

 

結果論ですかね、、すみません。

 

言動で愛情を表現するのが苦手な男性は多いと聞く。

だったら、それなりに何らかの方法で愛情を示して欲しい。

「そんなんいるん? 伝え続けなあかんの?」

いるんだよ。伝え続けなくちゃいけないんだよ。

そばにいるのが当たり前なんかじゃない。

あなたの彼女や嫁で在り続けていることは、決して当たり前でもなんでもなくって。

『continue』であることは、奇跡なんだと、わかっていて欲しい。

だって、わたしはずっとそう思って相手を想い続け、伝え続けてきたから。。

 

結論:婚約指輪を当たり前にくれる人と結婚するぞーーー!!笑

 

スポンサーリンク

にほんブログ村 OL日記ブログ アラサーOLへ にほんブログ村 マタニティーブログ 初産へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

トラックバック URL

http://marry.ever.jp/engagement-ring/trackback/

PAGE TOP