Aさん【2】

 

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Aさん【1】からの続きです。

 

Aさんはわたしの6歳年上で31歳。オードリーの若林さんに似ていました。

Aさんに対しては全く興味が持てず、その後、Aさんからメールがきましたが、

何を送るわけでもなく無視していました。(ごめんなさい。)

お食事のお誘いを頂いたのですが、無視してました。(重ねてごめんなさい。)

 

それでも何度か根気よくAさんはお誘いのメールをくれました。

当時のわたしは前の職場で働いており、あるプロジェクトに参加していました。

今のような一般職ではなく、IT関連の総合職でした。

今振り返ってもなかなかにしんどい職場で、その時は大きな稼働を控えており

忙しい時期だったので、余裕がなかったのもありました。

 

そんな稼働を控えていたある日の夜、知らない番号から電話が。

わたしは基本的に知らない番号は出ないのですが、

「もしかしたらプロジェクトのメンバーからかもしれない、

何かあったのかもしれない」と思って出てみると、Aさんでした。

 

一瞬「しまったぁーー」と思ったのですが、

「今忙しくって、返事できてなくてゴメンナサイ」などと、取り繕いました。

 

「また落ち着いたらゴハン行こうよ」って言って頂き。。

返事くれないのに、根気よくお誘いして、なかなかにガッツのある方だなぁと感じました。

そこまでの人はその後、ほとんどいなかったかなと思います。

 

そして、仕事のプロジェクトも、クリスマスに稼働を迎えて、とりあえず一安心。

(ホントはその後も大変なのですが。。)

年末年始は5日ほどお休みを頂けるということで、

年内の仕事の最終日に、「そこまで言ってくださるのならAさんとお食事行ってみようかな」と思い。

というより、その後もしつこくお誘いされたら嫌だなと思って、、

「話してみなきゃわからないし、1度行ってみようかな」という気持ちになったので

行ってみることにしました。

Aさんに、「28日の仕事後はいかがですか?」とメールをして、

OKとの返事を頂き、お食事へ行く運びとなりました。

 

Aさん【3】へ続く。

 

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