【初めての食事】からの続きです。
初めての食事の1週間後くらいに、初めてのデートへ行くことになりました。
前回のお食事で、翔太のことはかなり好きになっていたわたし。
だから、ドキドキワクワクで当日を迎えました。
けれど、ひとつ気になっていたことがありました。
それは、好きな相手には緊張しちゃって自分をうまく出せなくて
喋れなくて些細なミスを色々と犯していまうこと。
やっぱり、自分が好きな相手。
気に入られたいと思ってしまうから、どうしてもネコかぶっちゃうんです。
そして、途端に喋れなくなっちゃう。
そもそもそんなにおしゃべりなタイプじゃないわたし。
会話途切れないようにしなくちゃ!とか色々と考えてしまうんです・・・。
—
翔太は原付でわたしの家まで来てくれて、その後一緒に電車で映画館へ向かいました。
まぁすごくベタですね。笑
始めはやっぱり無難に映画デートかな。
そんな2人の1日の始まり。
翔太がうちへ来てくれた時。
わたしは玄関を出て翔太の姿が目に入ってきた瞬間に思ったことは
「久しぶり!!」でした。
実は、その日の前日に、その後グループ交際になる共通の友達たちと一緒に遊んでいたのです。
だから別に久しぶりではなかったんです。
だけど、自然と舞い降りた久しぶりな感覚。
それも、10年20年、、いやそれ以上?
会ってなくて、会えていなくて。
「やっと会えたね。長かったねここまで。」そんな風に思ったと同時に
体の力がすぅーーーっと抜けて行ったんです。
さっきまで緊張していた自分。どこかへ飛んで行ってしまったのです。
絶対的な安心感に包まれたのです。
これはもう、言葉では説明できるものじゃないし「舞い降りた」としか言いようがない。
たまらなく不思議な感覚でした。
1週間前に初めて会って、1度お食事したぐらいの人に安心感を感じられるわけなんてなくって。
なのになのに・・・。
その後はずっとリラックスしたデートでした。
もうホントに、色々いい意味で気を使わなくて良いのです。
ビックリ!
だけどたまらなく楽しくて、たまらなく幸せで、
翔太の隣にいるのがたまらなく心地よかった。
こんな感覚初めて!って思いました。
けれども、めちゃめちゃかっこいいの。翔太。
(*´∀`*)(*´∀`*)
—
映画が終わってゲーセンへ行ったりして。
行くとこなくなって、なぜかうちに呼びました。笑
彼なら大丈夫!って思ったんです。
そして、、
一緒にテレビを見ている時に。
わたしの好きな食べ物がテレビで放送されていて
「わたしこれめっちゃ好きやねーん!」って言ったら。
『そうなん? じゃあ俺のことは?』ってさらっと翔太が!
「(!) 好きやで☆」とさらりと即答したわたし。
『じゃ付き合おっか!!』って言ってくれました。
ビックリしすぎたけれど、ごくごく自然に。
付き合うことになりました。
本当に幸せで幸せで・・・。
こんな素晴らしい人と付き合えるなんて。
世界でいちばんの幸せ者だーーーー!!
って、声を大にして言いたいぐらい。
本気で思ってました。
お付き合いが始まってからの日々は、毎日が桃色でした。笑
【俺の嫁ちゃん】へ続く。
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