整理をする

 

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どれくらいの方がこのブログのリピーターになってくれているのかはわかりませんが、

なんか最近いろんな人が出てきているので、よくわからないかもしれません。

 

最近、『特別なひと。大切なひと。』というカテゴリーを作りました。

そこに出てくる『キミ』とは、2年付き合った彼のことではなく、また別の人です。

 

その人との出逢いは、必然だったんだろうなって思う。

同じ年に生まれて、同じ価値観を持ち、同じような育ち方をして

同じ痛みを抱えて生きてきた。

そして大好きな趣味まで一緒。

 

こんなにわたしのことを深〜いところまでわかってくれた人は初めてだったし

自然といろんなことを話せた人だった。

人に話したことないような話、あまり話せない話までも。

それは彼も同じだったようで。

 

性格は違うのだけど、何もかもが似ていた。

感じ方に関しては寸分の狂いもなく一緒だった。

繊細で傷つきやすくて、すぐにダメージを受けちゃう。

いつもアンテナびんびんで、受け取らなくていいものまで受け取っちゃう。

生きてること自体がしんどくもある。

だけど、ツライよなんて誰にも言えなくて

いつもニコニコしてて、どんなに悲しくても笑顔で貫き通せる。

そんなところも全く一緒だった。

そして、30年近く、そんな心を抑えこむような生き方をしてきたから

体は正直で、いろんな体調不良を抱えてることも一緒だった。

 

何もかもが一緒だった。

だから、いろんなことをわかってくれたし、わかり合えたし、

彼といる時間はとてもとても自然だった。

 

時間がすぎるのはあっという間で

離れがたくて、だけど離れなくちゃいけなくて

なのに想えば想うほど苦しくて苦しくて。

 

本当に自分の分身のような人だった。

一緒にいることが、とても楽で、かつ楽しくて、愛おしくて。

 

ファインダーからキミの姿をのぞくのが好きだった。

そして「すきだよ」って言う代わりにシャッターを押してた。

 

そんな何気ない日々を共に歩んで行きたかった。

お互いにだいすきだったから。

 

まぁ叶わなかったわけですけども。

最近は連絡を取ることもほとんどなくて、

いつかそのまま疎遠になってしまうんだろうなって思う。

ふたりが出逢った場所も、今では色褪せてしまったし。

1年に1回くらいは、写真撮りにいこ〜なんて気軽な感じになるんだろうな。

 

彼とは限りなく『夫婦』という感覚が近い。

だけど、そういう形では結ばれないわけで。

なんだろうな。

恋人でもなければ、友達だけでもなくて、家族みたいな感じ。

家族だけど、夫婦にはなれないから、、

きょうだいみたいな感じかな。

双子のきょうだいみたいな感じ。

それがいちばんしっくりくる。

一応、友達でいようとは言い合ってるんだけど。

お互いに恋心を持ってしまっている(いた)ので、、

不思議な関係性なわけです。。

 

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