『舞祭組』というグループをご存じでしょうか。

ジャニーズのキスマイの後ろの4人のユニットです。

このプロデューサーはSMAPの中居くんです。

 

なんやねん、これ。。笑

って初めは思ったけど、昨日のFNS歌謡祭で舞祭組のうたっている姿を見て、

歌詞を見て、

 

『ピンチをチャンスに変える』、、、そのものやなぁと感じました。

 

スポットライトが当たらない後ろの4人に注目してプロデュースして

おもしろおかしい歌でCDを出す。

正統派じゃなくて、ネタ的にね。

 

舞祭組、世間的にはバカにされてるのかと思いきや

前、たくさんの人たちでテレビを見ていたときに出てきた舞祭組に対して

みんなが「これおもしろいよなぁ☆」って言ってるのを聞いて、

そっか、一般の人たちからしたら、バカにするというよりおもしろいという感覚なんやと知りました。

 

こんな風にすることで、後ろの4人にも違うカタチでスポットライトが浴びて

有名になりましたよね？

 

3人のバックでしかなかった彼らが、3人をバックにするわけでもなく

4人だけでステージが出来る未来なんて想像できたかな？と思うのです。

 

後ろの4人はいつもネタ的に、衣装も違うしテレビにうつらないということを発言してましたが

それがどっこい、4人だけでステージができちゃって、

3人だけでもしていない、CDデビューまでしちゃって。

 

こうして、ピンチはチャンスに変わるんです。

マイナスなことはあっという間にプラスに変わるんです。

 

それは、中居くん自身が長いSMAP生活の中でも体現してくれていると思います。

彼は歌がヘタだと自分で気づいた20代前半。

 

歌って踊るアイドルとしては致命的。

でも、だからこそ司会者という新しい道を目指すことができたのです。

彼は言うまでもなく、今は素晴らしい誰もが認める司会者だと思います。

 

歌がヘタじゃなかったら、中居くんの司会は生まれなかったかもしれません。

ピンチはチャンスに変わるんです。

マイナスなことは努力すれば違うかたちで花開くんです。

 

自分にはできないから、って初めから否定しないで

初めから諦めないでいて欲しいなと思います。どんなことでも。

 

大好きなことば

『ピンチはチャンス』。

 

わたしにとって中居くんは芸能人としてカッコイイから好きとかそういう次元じゃなくて

ただただ『尊敬する人』です。