思いがけず良い映画でした!

 

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『人生の約束』。

竹野内豊主演、江口洋介や西田敏行などなど。

なかなかの豪華メンバーによる、富山県射水市を舞台として繰り広げられるドラマ。

 

最近、MOZUの映画を観に行って、その予告で流れていたこちらの映画。

友達と「これ良さそうだよね」って話をしていて

今日が公開日だったようで、突然誘われて(わたしは突然のお誘いがとても苦手)

まだこれから予定が、、と思ってたんだけど

最後の回を見ることができました♡

結果、ほんっとに観に行って良かったと心から思いました。

好みがあるのでオススメしたいとかはありませんが、

わたしはすごく良かった。

まぁ予告からわたしの好きな映画かそうじゃないかくらいわかってしまうから

すっごいわたし好みの映画だろうなっていうのは予想はついてたんですが

想像以上に良かったし。

終わってから友達と映画についてあーだこーだ話す瞬間がいちばん好きだったりします。

話してて、わたしは本当にいろんなものを受け取るんだなっていうのを感じました。

「あの2時間でそこまで感じ取るの??」って驚かれたりして。

そうだ、これが『感受性の強さの真骨頂なんだ』って思った。

「すっごい疲れるね、そんな感性だったら。そんなにたくさんのもの感じ取っちゃうんだったら。」

そう言われてはっとしたんだ。

そうか、これを観ても何も感じない人もいるんだ、

そして何かを感じてもここまで感じない人の方が

数でいえばほとんどなのかなっていうことに気付いたけれど

あれを見て何も感じない人生って、どんなだろう?って思った時に、

そっか、最大のマイナス点だと感じているこの感受性の強いところが

わたしは実はすごく好きだったりするんだ、、ってことに気付いたりして。

 

見ていた人の年齢層は高かったし

「この歳(アラサー)になったから色々感じられるところがあった」

って友達が言ってたから、

わりと人生を歩んできた人が見るとグッとくるのかもしれません。

わたしは多分10代の頃に見ていても、いろんなものを感じ取ってしまってたと確信できる。

わたしのこの感受性は小さい頃からだったし、

よく「人生を達観してるね」って言われてきたのですが

んー、、こういうことなんだろうな。

30歳になって感じとれるようなことを10代の頃から感じ取れてしまっていたわけだから。

疲れますよネ。

ホント、子どもらしくない子どもでしたし。。

 

そして、写真を始めたことにより、

いろんな感情が覆いかぶさる、プラス、映像美やカメラのアングルとか

景色とか人の映し方とか、そんなところにも目がいってしまうのでした。笑

「あーーこの画をカメラで切り取りたいな」って何度も思ったり。

「そういう撮り方するんだ」って勉強したり。

射水市という町がとてもステキなんですよ。

そのうちひとりで撮影行ってるかもしませんね。笑

 

この映画では、組織のリーダーとしての在り方、組織のバランス、

人生を突っ走ること、立ち止まって何かを考えてみること、

家族、友情、一途な敬意の念を抱くこと、そして何よりも守りたいものの大切さ。

プラス町の美しさですかな。

いろんなメッセージが含まれています。

ラブ要素はありません。

恋愛に生きてるわたしですが、ラブ要素のない映画の方が好きだったりしますww

 

レンタルでは必ず見ようと思っていましたが、

映画館で見れて良かったです♡

 

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